三世代が同居する住まいを考えたとき
それぞれの生活リズムを尊重しながら
快適さを保つ工夫が求められます
たとえば 帰宅が遅い若い世代と
早めに就寝する祖母が
お互いにストレスを感じないように
リビングや共有スペースの配置を考慮し
生活音が気にならない設計にしました
また 築55年の住宅を
耐震性・断熱性の高い住まいに
リモデルすることで
夏は涼しく 冬は暖かく
光熱費を抑えた快適な空間を実現
祖母の大切な仏壇を置く和室も
襖・障子などを再利用することで
雰囲気はそのままに
三世代共用のファミリークローゼットを
家の中心に配置し衣類管理もスムーズに
洗濯→乾燥→収納が一部屋で完結する
ドライクロークも作り
毎日の家事負担を軽減しました
事例17異なる世代の暮らしをつなげる家づくり

























三世代が快適に暮らすための住まい
Planning

Pick up Point
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4つの入り口で各部屋からアクセス出来るファミリークローゼット
通路も兼ねているため自然と衣類の整理整頓が出来るように
リビング側のカーテンで見た目もすっきり&冷暖房効果もアップ
お客様のご要望
・異なる世代が共に暮らせる快適な間取りが欲しい
・寒い家だったので全体を暖かくして光熱費を抑えたい
・祖母にとって大切な仏壇を残したい
家族それぞれのプライバシーを守りながら
心地よいつながりを感じる住まいが完成しました
TDYリモデルスマイル作品コンテスト2024 審査員奨励賞 受賞
本事例は、TOTO・DAIKEN・YKK AP主催「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2024」の
テーマ別部門「家族構成・年齢変化に伴うリモデル」において、審査員奨励賞を受賞しました。
共に家をつくる、よろこびを。
家づくり関する疑問やご相談、お気軽にお問い合わせください。