Sさん家の1日｜家づくりストーリー | 「いー家じっくり」いーじホーム健工舎イガワ

Sさん家の1日「50代ご夫婦とネコ」

これまで中古住宅に暮らしていたSさんご夫婦。
お子様も独立し夫婦それぞれのプライベート時間を大切にしたいという願いを叶えるお家。
暮らしの動線にそった設計だから流れるように家事ができる。
一番家に長くいる奥様の家事動線に着目して、毎日の家事をもっとスムーズにできるように提案しました。

お互い見える距離にいながら
個々のプライベートを楽しむ
Sさん夫婦とネコの1日

AM6:00起床 1.忙しい朝、洗濯動線をスムーズに 顔を洗ってハミガキをしてから家事に取り掛かる。 洗濯は奥様の朝一の日課。寝室からクローゼット、そして洗濯機のあるユーティリティスペースへ行き来しやすい家事動線をしっかり確保。

AM7:00〜8:00 2.猫と共に過ごす朝のひととき 身支度を整え、ネコと一緒に朝食。そのままリビングでメイクもされる奥様がスムーズに動けるようI型動線に。無駄な動きをなくすことで慌ただしい朝でも時間を生み出せる工夫を。

PM5:00〜6:00 3.買い物を済ませ、夕食の準備 買い物から帰ってきて、買った物を食品庫に片付けながら最後に冷蔵庫へ着くように動線を計算して設計。TVを見ながら料理できるように、キッチン側には奥様専用のテレビも完備。

PM7:30〜10:30 4.夫婦それぞれのプライベートタイム 夫婦で見たいテレビ番組が異なるため、それぞれ専用のテレビを設置。奥様はキッチンでの作業をしながらのことも多いため、キッチン側に一台。リビングから繋がる隣の和室には旦那様の専用テレビが。ここで、インターネットや読書を楽しむことも。

PM10:30〜就寝 5.質の良い眠りのために 夫婦で就寝時間が異なることも多いため、お互い別々の寝室を配置し質のいい睡眠時間を確保できるようにしました。旦那様の寝室にはバルコニーを設け、ベランダで喫煙ができるように。

お互いの気配を感じつつ、個々のプライベートも楽しめるように。それぞれのくつろぎスペースを確保しつつリビングと和室を隔てる扉はガラス格子戸を使用しお互いの姿は見えるように工夫してあります。家事の負担がかからぬよう目覚めから就寝までの動線を計算し流れるように掃除・洗濯・料理をこなせるように設計。50代のご夫婦がこれからの人生をより楽しめる住まいに。

共に家をつくる、よろこびを。

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